結婚相談所を成婚退会後新生活までの流れ5ステップ

結婚相談所を成婚退会するとは

結婚相談所での婚活が成功すると「成婚退会」という形で、一度婚活が終了します。
しかし、ここでいう「成婚」とは「婚約」や「挙式」ましてや「同棲」「新婚生活」を確約するものではありません。
つまり、結婚紹介所を「成婚退会」したからといって、すぐに「結婚」することはできないかもしれません。
ではまず、なにをすればよいのでしょうか?
ここでは結婚相談所を「成婚退会」した後、順調な結婚生活に入っていくまでの5つのフローについて解説していきます。

実は、「成婚退会」のあとこそ、婚約破棄のリスクが高まるとも言われています。
この成婚退会後の婚約破棄は、婚活の達成感が大きければ大きいほど、精神的なダメージが強く、婚活を再度スタートさせるために気持ちを盛り上げるためには、数カ月以上の休息期間が必要となるため、結婚へも遠のいてしまいます。
結婚紹介所では成婚退会した後、婚約破棄し婚活を再スタートさせる会員を対象に料金の返還や再スタートを応援するプランを用意している所もあります。
とはいえ、せっかく手に入れた結婚の機会ですので、是非しっかりつなぎとめるように、交際を続けましょう。

ステップ1成婚退会したらまずは交際

成婚退会をした後は、婚活中に得た相手との個人的な連絡方法(LINE、メール、電話、)を使って、連絡を取り合いまずは「二人」の気が済むまでとにかく遊びましょう。婚活中には行かなかった興味のある場所に行ってみたり、季節的なイベント(イルミネーション、花火、お花見、ハロウィン、紅葉狩りなど)を楽しむのもよいでしょう。
食事や買い物、遊園地などはデートの定番ですので旅行やスポーツ観戦なども興味があれば行ってみると、今までには見せなかった相手の意外な一面にも気づけるかもしれません。

この交際期間では、「自分ルール」や家庭づくりのビジョンをお互いに話して、どのような家庭の理想像を持っているのかライフプランなどを具体的に話し合う前に、下調べをしてみるのもよいでしょう。結婚・新生活の具体的なビジョンが見えてきて楽しいですよ。

また、この時点で新生活開始までの期間が1か月しかない場合は、できるだけ早めに新生活を始める物件を確認し、ネット環境などが必要な場合には工事の申し込みをするようにしましょう。ネットの接続工事は、申し込みから最速でも3週間かかります。
ちなみに新生活に入るまでに必要な手続きとは

<役所関係>

  • 戸籍謄本の取得
  • 住民票の取得
  • 転出届(住民異動票の申請:新生活を行う住所が決まったら)
  • (必要な場合)マイナンバーカードの申請
  • 運転免許書の更新

<引っ越し関係 新生活をする住所が決まったら>

  • 引っ越し業者手配
  • 荷造り
  • 郵便局管轄の住所変更
  • 運送業者経由の郵送物の住所変更
  • 家電・家具購入
  • ネット接続工事

<結婚式や披露宴関係>

  • 式場の手配
  • 披露宴の手配
  • 新婚旅行の手配

ステップ2新生活・結婚式・披露宴のビジョンを相談

次に、デートを重ねて楽しい雰囲気の中で切り出せるのが、デート気分で行くことのできる、結婚式場・披露宴会場の下見です。
最近では、披露宴の食事を無料で試食できるところも増えているため、優雅なランチデートがお楽しみいただけます。
このような体験ができるのが、挙式サービスを行うホテルや結婚式場、神社のブライダルフェアです。

ブライダルフェアでは、挙式を行うチャペルや神前の様子を見ることもできます。
また、ウエディングドレスの試着や模擬挙式を体験することもできます。さらに、気に入った挙式プランがある場合には、その場で必要な費用も見積もってもらえます。
これらのサービスに加えて、ブライダルフェアでは、当日式を執り行うスタッフの雰囲気や仕事ぶりも確認できますので、もしその式場であげることが現実すれば、安心感のある
挙式となることでしょう。

また、結婚式場の下見の次に楽しみたいのが、新居探しや新居に必要な家具、家電探しです。ふたりで新しい住まいに暮らすとなると、新居探しや新居に置く家具なども用意する必要があります。
家の中の家具探しは2人の趣味や好みで探す楽しみがあり、新生活のリアルなビジョンを思い浮かべて楽しめるため、デートも盛り上がり「結婚」への意識を強くなります。

ステップ3具体的な日にちなどを決める

結婚へのリアルなビジョンが思い浮かんだところで、実際の予定を立てていきましょう。
通常、結婚式や披露宴は1年から短くても10ヶ月のスパンをもって計画するものといわれています。これは、事前に用意が必要となる資金があるためです。

<事前に用意が必要な資金>

  • 住宅初期費用(新たに賃貸物件を契約する場合)
  • 挙式費用(全額ではない)
  • 引っ越しに関わる費用
  • 新生活の設備投資

仕事をしながら先にこれらの新生活の準備をすることは、かなり忙しくストレスを感じることもあります。連絡をみつにして、できるだけ連絡忘れや予定変更を少なくすると作業が円滑に進みます。
また、費用の負担は一般的に折半が基本ですが、しっかり話し合って金銭面での不信感などがないようにしましょう。
ちなみに、契約関係の期限は一般的に以下のようになっています。

<新生活・結婚式・披露宴>

  • 住宅初期費用(新たに賃貸物件を契約する場合)入居希望の1か月前から1週間前まで
  • 挙式費用(全額ではない)6か月前から8か月
  • 引っ越しに関わる費用 1か月前から引っ越し当日前
  • 新生活の設備投資 引っ越し当日まで

ステップ4とにかく準備!

以上の資金が用意できたら後はとにかくやるべきことを書きだしてチェックしながら予定に沿って動きましょう。
もっとも注意したいのが、新生活を始める住所の設備です。ネット環境のある所で当たり前に暮らしている方で、新生活を始めた後も、前と同じようにネットが当たり前にある所で暮らしたい場合には、契約した住居でネット接続ができるかどうかを内見時点で確認しましょう。
また、新生活を応援する取り組みを行う市区町村も今では増えていますので、それらの情報も確認のうえ、役所に申請が必要なものがあるとき、可能なら同時に申請しましょう。

引っ越しの準備は遅くても1ヶ月前から始めましょう。
まずは着ない洋服や家具、雑貨などを処分し必要なものだけを残します。そのあと、ダンボールにしまえるものからしまい、日ごろ使っているものは、最後の1週間までしっかり残しておきましょう。それと同時に家具を持っていく場合には、新居に持って行ける大きさかどうかを採寸して確かめましょう。

ステップ5挙式・披露宴・新生活

いよいよすべての準備が整い当日を迎えられたら、当日はとにかく「ハレの日」を楽しみ、挙式の集合時間などでは少し早めに行動するようにしましょう。早め早めの行動は、婚礼衣装が意外と重たく、動きが通常よりも遅くなってしまうためです。
また、焦ってしまと怪我をするリスクも高くなります。めでたい日には万全の健康状態で臨みましょう。

まとめ

「成婚退会」はけして、婚活の終わりではありません。むしろ新たな人生と恋愛を始めさせる準備を行ういわば、スタートです。
婚活の達成感に浸れることはとても幸せなことですが、それだけで満足することなく「新生活」に向って、役所への届出や新生活を迎える準備は1か月前には開始し、挙式を執り行う場合には遅くとも半年前には動き出しましょう。

この記事を書いたひと

岩井美樹

1987年生まれ。
日本の伝統文化をこよなく愛し、國學院大學で日本史・考古学・博物館学・神道学などを学び、今もその知識の海におぼれる日々を送っています。
趣味は日本旅行で、日本の様々なところに赴き、地域文化に触れ見聞を深めています。
ユーザーファーストの記事の作成を心掛けています。

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