正直、子ども好き?嫌い?嫌いな人は意外と多かった。200人アンケート「子どもに対する意識調査」

あなたは子どもが好きですか?

平成28年に初の出生数100万人を割った日本は、先進国の中でも取り分け少子化に悩む国です。出生率が回復しているフランスのような安心して「子どもが産める国」、「育てられる国」とは言えない環境、社会情勢ですが、純粋に「子どもが好きか嫌いか」という感情的な部分はどうなのでしょうか。

「子どもは可愛い」と無難に答えることで悪いイメージを与えませんが、本当に大多数が子ども好きで、自分の子がほしいと願っているのでしょうか。

婚活中の男性は「子ども好き」が「イクメン」をイメージさせ、女性へのアピールの好材料になるとアドバイスをされることがしばしば。とくに、女性は「子ども好き」と思われているのが一般的ですが、果たして本音はどうなのでしょうか。

そこで、大人の男女200人に「子どもが好きか嫌いか」、「子どもが欲しいのか欲しくないのか」アンケート調査を行いました。


「子供が嫌い」とは言いづらい風潮‥‥

嫌いなものは嫌い。
子供嫌いは悪、みたいな風潮ですよね。
嫌いなものは嫌いなのだから仕方ない。
私も子供が産まれたら考えも変わるかと思いましたが、基本的に躾のされていない子どもは嫌いです。

※Twitter引用

TwitterやFacebook、インスタグラムなどで「子ども嫌いに対する風潮」の意見を見ると、普段の生活では聴こえてこない「本音」が多く語られていました。

嫌いなもの、嫌い、という意見は確かにそうだと言いたくなった人も多いのではないでしょうか。世間的だと「子どもだから」無条件に好きと言えば無難かもしれませんが、自由や権利をはき違えた相手では、大人であれ、子どもであれ苦手意識を持つのは自然なことです。

また、好き嫌いや得意なもの、苦手なものは個人の了見のことなので、「子どもが嫌い、苦手」であろうと、それに対して悪い感情を持つのは理解できないとする考えも自然なことではないでしょうか。

本音の部分では、子どもが嫌い・苦手でも言いづらい風潮を感じ、それに対して「モヤモヤ」している人たちも少なくありません。
また、「子連れの親子が嫌い・苦手」とする意見も多くありました。

「公共の場で子どもが走り回るなど迷惑を掛けているのに、親は注意せずにスマホいじりに熱中していて注意をしない。」
これでは、子連れを嫌がる飲食店などの店舗が増えていくことは想像に難くないと言えるでしょう。

子供は好き?嫌い?200人にアンケート調査

(アンケ―ト:2017年1月調査/20代~50代の男女200人対象/クラウドワークス調べ)


子供が好きな人は66%、嫌いな人は34%という結果に

子ども好き…「66%」
子ども嫌い…「34%」

大多数の人が子どもに対して、大人の対応、優しさを持って接する社会ですが、実際には100人いれば34人が嫌いと感じているというアンケート結果が出ました。

それぞれの意見を聞いてみましょう。


「子供が好き」と回答した人の意見

純粋でおもしろい
「子どもから純粋で面白い意見が聞けるから。
例えば、「絵をこの紙に書いてください」といったら、大人であれば、細かく、どのくらいの大きさなど計算しながら書きますが、子供の場合は紙からはみでるほどの大きな絵を描くことも。「この絵は可愛い猫だねって?」いうと「これは猫じゃなく犬だよ」という面白い意見が聞けるからです。」(30代・女性・内職)

可愛くて癒やされる
「基本、子供はかわいいです。仕草一つとっても癒されますね。
もちろん大変なことも多いとは思いますが、子供がいる友人とかを見ていると楽しそうにしています。
ときには、子供の愚痴も言いますが、いつも結果は可愛いというノロケ。
どんどん成長していくのを見るのも楽しいそうで、よく感動で泣くそうです。
姪っ子がいるのですが、姪っ子であの可愛さだったら、自分の子供だったらどれほど可愛いのか想像すらつきませんね。」(30代・男性・会社員)


「子供が嫌い」と回答した人の意見

生意気でうるさい
「素直な子供は可愛いけれど、現代の子供の多くは早くからネット環境に身を置いているせいか生意気で可愛くない。
一方で行動の読めない、うるさい子供もいる。
甘やかされて放任主義で育った子供と言う点が共通している。
「子供が」というより、躾のできない親が嫌いというのが本当のところ。」(30代・女性・情報通信業)

接し方が分からず苦手だ
「スーパーなどで悲鳴をあげて叫んでいたりすると子供の声は高いから耳に響いてうるさいので苦手です。
あと急に叩いてきたりする子どもには、どういう対応をしていいか分からず困ってしまうので苦手です。
基本的に接し方がわからないので苦手。」(20代・女性・フリーター)


子供が嫌いという人は実は多かった

好きだと回答した理由は、子どもが持つピュア、見た目の可愛さ、存在が周りを癒やしてくれること、そして、成長していくことでした。

その反対に実は多くいた34%の嫌いと回答した人にも理由がありました。
子どもに対しての接し方が分からない、すぐに泣くから苦手、また、躾がなっていない子どもが生意気で嫌いと感じています。

嫌いな人は、子どもだからと無条件で何となく嫌いではなく、躾をされていない好き勝手な子どもと、その甘やかしている親を含めて嫌悪感を持っているとういことが見えてきました。

「子は国の宝」だから、社会全体で協力していこうといくら声を上げたところで、一昔と違って他人の子どもを叱りにくい状況です。
ネットの発達で地域社会や近所という概念が薄れ、例えよそ様のお子さんだろうが、悪い行いをしていると地域の大人が叱り、見守るということが当たり前ではなくなっています。

スーパーマーケットの50代の店長によると、最近ではいくら子どもが店内を走り回っていても店員に注意をさせないようにしているそうです。
一昔なら、親と一緒に注意することもあったが、現代だと「走り回るぐらい」、「お客様の子どもをバイトが怒るなんて」とクレームになるとのことです。

「自分の子供は欲しいですか?」


自分の子供が欲しい・・・58%
子供が欲しくない・・・42%


子供がほしい人の意見

子育て経験者の大人の余裕を感じて
「子育てを体験した年配者を見ていると、していない人と比べて余裕がありとても大人に見えていたので、子育てしながら自分も一緒に成長していきたい。
自分の子どもだけでなく、どの子も将来が楽しみだけど、自分も責任を持って育ててみたい。」(20代・女性・無職)

妊娠出産の経験希望と子どもへの楽しみ
「妊娠と出産を一度は経験してみたいという気持ちがあります。また、自分の子どもがどんな性格でどんな容姿で生まれてくるのかも楽しみです。

甥と姪の愛おしさから
甥っ子と姪っ子がこんなに愛おしく思えるので、自分の子どもはどれだけ大切に思えるのだろうと思います。」(30代・女性・会社員)

苦労以上の幸せを
「友達や親せきの出産ラッシュが続いたこともありますが、とにかく見ていてかわいいです。そして、大変なことも多いはずなのに、両親とも幸せそうな顔で自分の子供を見ています。それを近くで見ていると自分も子供が欲しいと思うようになりました。」(20代・女性・フリーター)


子供が欲しくない人の意見

子育て環境の不安
「子供は可愛いですが、実際問題 子育てするにはあまりよい環境とは言えないと思いますので、今は子供が欲しいとは思いません。
経済的にも環境的にも非常に子育てしにくい現状があるのではないでしょうか?確かに昔と比べたら色々と補助制度は充実してきた気がします。
その分、人と人との繋がりが希薄で、安心して子供を預けられる場所はなかなかないのかなと思います。
親がしっかりしていれば解決する問題ですが、まだ自分自身では子供を育てるだけの環境も心の余裕も持てないので子供は欲しいとは思わないです。」(30代・男性・会社員)

時間とお金を掛ける以上のメリットを感じない
「時間とお金をかけてまでわざわざほしいとは思いません。
それに子育てに関しては圧倒的に女性側の負担が大きいし、やりたいこともなにもできなくなってしまうのでほしいとは思わないです。」(20代・女性・フリーター)

ほか、「仕事に専念したいから」、「自由な時間がなくなる」など自分の時間を子育てに奪われることで子どもがほしくないとする理由が多数であることが分かりました。

「自分の時間を奪われたくない」という人は今後更に増え続ける?

人類の情報革命は、「言葉」、「文字」、「印刷」、そして「インターネット」。インターネットの急速な普及、発達、環境整備が便利な世の中を実現してくれました。

インターネットによる情報化社会は、ビジネスの場だけでなく、娯楽の世界にまで浸透しています。
そのことで、地域差をなくした趣味や娯楽の多様性が生まれました。
高機能のスマホやiPhoneなどのモバイルを片手に、様々な娯楽を格安で気軽に誰でも楽しめる時代です。

しかし、日本社会での生き方はどうでしょうか。
趣味や娯楽の世界のように、生き方の多様性が生まれつつあるとする意見がある一方で、「女性は子どもを産むべき」、「産まないで謳歌する女性はワガママだ」とする前時代の考えが強くあることは否定できません。

「女性の幸せは出産や子育て」だと決め付けることは、本当の多様性のある社会とは言えないのではないでしょうか。

国や社会保障制度という大きな枠組みで考えると、子どもを産むということは大きな仕事を果たすことです。
もちろん、子どもを産みたい人は産みやすい社会を作っていくことが大事です。しかし、趣味や娯楽に生きること、子どもを産まないライフスタイルや権利を認めて、足並みを揃えないでも圧迫を感じないで生きていける主体性のある社会が必要です。

なぜならば、女性の社会進出、趣味や娯楽の多様性で主体性を持った生き方が好まれつつある中で、子育てに時間を奪われたくない人が増えているからです。

これからますます、子育てに時間を取れたくないとする考えが一般的になってくるのではないでしょうか。

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