LGBTの女性におすすめ!出会えるマッチングアプリ6つを厳選【2021年版】
はじめに
LGBTとは、性的少数者のことでLがレズビアン(女性同性愛者)、Gがゲイ(男性同性愛者)、Bがバイセクシャル(両性愛者)Tがトランスジェンダー(心の生徒体の姓が一致しない性同一性障害など)を指します。
また、このほかにもインターセックス(身体的に男女の区別がつきにくい)やアセクシュアル(無性愛者)、クエスチョニング(自分の性別や性的思考に確信が持てない)などのケースもあるようです。
しかし、性的少数者だからと言って孤独に生きていかなくてはならないわけではありません。
人間はだれしも、誰かと巡り会って幸せになる権利があるのです。
そのような観点からここではLGBTの方々の出会いの場について解説していきます。
LGBTにおすすめのマッチングアプリ・サイト6選
ここからは、LGBTにおすすめのマッチングアプリ・サイトを紹介していきます。
おすすめのマッチングアプリ・サイトは以下の6つです。
- ワクワクメール【1番おすすめ】
- LING
- COSY
- Spindle plus for L
- Smatch-R
- Nesty
では、順番に詳しく見て行きましょう。
ワクワクメール
ワクワクメールは800万人の会員がいる、国内最大級のマッチングサイトです。
同性愛者の多くがこのワクワクメールを利用しています。
LGBTの探し方としては、以下のプロフィール検索設定のキーワードへ対象の相手を入れましょう。
<プロフィール検索>
<プロフィール検索結果>
LGBTの間ではよく利用されているマッチングサービスなので、一度使ってみてください!
無料で会員登録してみる
LING(サービス終了)
LINGは、レズビアン専用のSNSアプリで、婚活アプリと同じく登録してあるレズビアンの方々の写真が掲載され、友達やパートナーになりたい人と「つながる」ことができます。
自分の周りにレズビアンがいないということで、カミングアウトできない方にはぜひすすめたいアプリで、孤独な日々を奪回し、アプリを通して世界とつながっていけることが魅力です。
また、運営会社はレズビアンのためのイベントも行っており、レズビアンの輪はこれからますます広がっていきそうです。
レズビアン&セクマイ限定アプリ – COSY
COSYは、完全無料でレズビアンの方やそのほかの性的少数者の方がと知り合えるアプリです。
友達探しやパートナー探し、悩み相談などができる機能がついており、「安全なユーザーが多い」と評判です。
Spindle plus for L
Spindle plus for Lは、スピンドルオフィシャルサイトの提供する女性向け同性愛者のためのコミュニケーションツールです。
フォロー、チャット、会員検索が主な機能で、なかなか知り合うことの難しい、レズビアンやバイセクシャルの友達を見つけることのできます。
通常の無料会員はユーザーを中心に距離的に近いところにいるアプリユーザーを表示してもらうまでで、プレミアム会員(30日100円)になると200人の会員情報データベースより検索することできるようになります。
プロフィールを充実させて、新しい友達作りを始めましょう。
Smatch-R(サービス終了)
Smatch-R(スマッチアール)はFacebook認証を取り入れているLGBTの方専用の恋活と友活のサポートアプリです。
24時間365日、監視専門部署が悪質なユーザーがいないかどうかを確認し、純粋に友達を探している方、恋をしたい方のお相手探しをサポートしてくれます。
機能は婚活アプリとほぼ同じで、条件絞り込みによるマッチング機能とメッセージ送信機能があります。
LGBTならではの相談事などもほかのユーザーに知られることなくできますので、仲良くなりたい方との仲をぐっと近づきます。
LGBT 特化型コミュニティアプリ「nesty」をリリースしたletibee
Nestyは2016年からサービスの提供を開始したアプリです。
こちらは、「どんな人と友達になりたいか」ではなく「この話題で盛り上がる人と友達になりたい」というユーザーの友達探しのニーズをとらえたうえで、サービスを提供しています。
LGBT特有の日常的な疑問や不安、関心ごとでスレッドを立てて、不特定多数の会員と会話し、自分の知りたい情報を得ていくことがこのアプリの目的で、情報弱者やつながり不足による悩み(悩みを誰にも相談できない状態)を打開することでLGBTのより良い日常生活のサポートしています。
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まとめ
LGBTの方のためのコミュニケーションツールには、友達を作るためのアプリと自分の悩みを解決するためのアプリの2種類があることがわかりました。
日本においてLGBTは2015年の東京都渋谷区のパートナー認定以降関心が高まっているものの、公的な法整備やサービスがいまだに広がらず、不自由な思いをして生活している人も多いため、今回紹介したようなツールはまさに画期的といえます。