男性が返したくなる女性のLINEって?
片思いの男性にLINEを送ったのに、既読スルーされてしまうと悲しい気分になりますよね。
女性の中には、既読になっているか知りたくて何度も携帯を見る人もいるでしょう。確認しているうちにやっと既読になったので、彼から連絡が来るかと心待ちにしたけれど、いくら待っても連絡がこなかったという経験がある人は多くいます。
少しでも長くやりとりをしたいのに、返信が無いのは片思い中の女性にとって辛いはずです。どうにかして、彼から返信してもらいたいですよね。
そこで今回は、思わず男性が返信したくなるLINEの送り方をご紹介いたします。既読スルーを回避して、彼とのLINEのやりとりを楽しみましょう。
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男性の返信意欲を高める6つのコツ
では、男性が返したくなる女性のLINEとはどのようなものなのでしょうか。
今回は6つのコツをご紹介致します。
挨拶は忘れずに
まず、男性にLINEを送る時は挨拶を忘れないようにしましょう。
挨拶と聞くとかしこまったものを想像してしまいますが、そうではなく、朝であれば「おはよう」、夜であれば「こんばんは」等、日常会話で使うものを言います。
LINEでは、つい内容から話を始めてしまうことがありますよね。たしかに、内容だけを相手に送ることも間違いではありません。
けれども、直接会った時はまず挨拶から始めるものではないでしょうか。
挨拶をされずに、相手からいきなり話を始められると少し違和感を持ちますよね。どれほど仲が良くても、礼儀を重んじる人は好感度が高くなります。
その為、LINEでもまずは挨拶から始めると男性から持たれる印象は変わります。
男性が返したくなるLINEというのは読んだ時、相手の良い印象を感じる内容なのです。
ただし、挨拶だけを送っても男性は返信する気になれないものなので、挨拶の後はきちんと要件を伝えるようにしましょう。
返しやすい質問!そして質問はひとつだけ
男性が返信しやすいLINEというのは、女性から質問をされた時です。
男性はLINEを連絡手段として考えていることが多いので、質問をされると返す意欲が湧くのです。
けれども、男性にただ質問をすればいいのではありません。返しやすいように、ポイントを掴むことが大切なのです。
男性との距離感にもよりますが、例えば「元気?」「暇?」「何してる?」等、要件がないようなものを送られても対応に困ってしまうようです。
なぜならこれらの質問は、男性にとって重要な内容ではないので、返信する必要性を感じないからです。
もちろん、男性が女性に対し好意を持っていれば、内容がないLINEでもすぐに返信するでしょう。
それでも返信がないということは、まだ男性との距離感が縮まっていないということでもあります。
片想いの男性から返信してもらいたいなら、男性が返信する必要性があると感じる質問をしましょう。
それからLINEする時には、質問はひとつだけにしましょう。彼のことをもっと知りたい、いくつも質問すればそれだけ長くLINEを続けられる等という考えは正しくありません。
多くの男性は、ひとつの内容にいくつも質問されると面倒になり、返信する気が失せてしまうからです。
その為、少しでも長くLINEのやりとりを続けたいのなら、質問はひとつだけにする必要があるのです。
ひとり言は送らない
ひとり言のようなLINEも男性は返信する内容に困ってしまい、結果的にLINEを送りかえすことを辞めてしまいます。
女性としては、今していること、今思っていることを彼に伝えたいのでしょう。
それによって、彼とコミュニケーションをとりたいと思っていることがほとんどではないでしょうか。
けれども、まだ恋愛に発展する前の女性からひとり言LINEを送られても、そこから話を続けようとはしないものです。
例えば、女性から「今日は○○に行って楽しかった」とだけ送られても、それ以上深く追求しようとはしないでしょう。
男性は“そうなんだ”と自己解決してしまい、返信する必要性を持ちません。
なので、男性から無為意味だと思われるような内容を送ることは控えなければなりません。
つまりLINEする意味があるものだけを送信すると、彼は返信しやすくなるのです。
自分の気持ちを相手に押し付けるのではなく、相手がLINEを見た時にどう思うかを考えてから送信すると、彼とのLINEのラリーは続きます。
分かりやすい内容
LINEを送る時は、相手が読んで分かりやすい内容を送るようにしましょう。解読するのに時間がかかるものを送ることは、控えなければなりません。
なぜなら、さきほどお話しした通り面倒臭いと感じる内容には、男性の多くは返信する意欲が失せてしまうからです。
例えば、一体何を伝えたいのか分からないような寄り道ばかりの話をされると解読するのが面倒ですよね。
この場合は要点を簡潔にまとめ、彼が理解しやすいように配慮する必要がありそうです。これも、相手に対する思いやりのひとつではないでしょうか。
また男性の中には方言だったり、普段の話し言葉のままLINEを送られるのが苦手だという人もいます。
これは、相手と親しければ話し言葉のまま送っても女性がする普段の話し方が脳内再生されるので、あまり違和感は持ちません。
けれども、男性が女性のことをよく知らず普段の話し方が分からない場合、話し言葉のまま送られると読みづらいと感じるようです。
特に方言は、地域によって独特な言い回しをすることが多いですよね。
もし彼が女性と同じ地域に住んでいなければ、解読ができないという場合もあるでしょう。
このように、相手が読んでも分からない内容を送ってしまうと返信する気になれないものなので、送信する前は1度読み返すとよさそうです。
彼が読んだ時、内容を理解できるのかどうか客観的に考えてから送信するようにしましょう。
分かりやすいLINEには、男性が返信したいと思うものですよ。
長文はNG
男性は、女性から送られる長文のLINEを嫌うことが多いでしょう。画面を開いた時に文字ばかりだと、気持ちが萎えてしまうようです。
中には全て読むことが面倒で、そのまま既読スルーする男性もいるくらいです。
女性からすると、長文で書くくらい伝えたい気持ちがあるのかもしれません。
自分の気持ちを知ってほしいという思いから、内容が長くなってしまうのでしょう。
それでも男性にとっては、長文LINEは負担でしかありません。長文にすればする程、相手に伝わりづらくなっているのです。
もし長文にしたい程伝えたい気持ちがあったとしても、相手のことを思うのであれば我慢する必要がありそうです。
自分を押し殺すというよりは、彼を気遣う気持ちを持つことで相手は返信する気が起きるものなのです。
返信を強制しない
彼にLINEを送っているのに、相手から返信がないと不安になるものですよね。
そのうち返信してくれないことに苛立ち、連絡が欲しいと言ってしまう女性が少なくありません。
しかし、これは逆効果です。彼から連絡が欲しいからと言って返信するよう強要してしまうと、拒絶されることが多いでしょう。
男性は返信を求められることを、女性から指図されたと感じることが少なくないのです。
男性の多くはプライドが高いものなので、相手から強要されることを嫌います。
好きな彼から連絡がこないことは、悲しいことです。それでも彼のことが好きなのであれば相手を気遣い、返信を待つ心の余裕を持つことが大切です。
北風と太陽のお話しのように、押してばかりではLINEの連絡は来ません。時には引くことも必要なのです。
時間帯に配慮する
時間帯に配慮することで、彼からの返信をもらいやすくなります。
例えば早朝や深夜、仕事中にLINEを送ると、たとえ彼はメッセージを読んでも返信しない確率が高くなるでしょう。
特に早朝や深夜であれば、着信が鳴ることを迷惑に感じることもあります。
また、返信する気があったとしても、連絡が来た時間が仕事で立て込んでいる時であればそのまま連絡を返すことを忘れてしまうこともあるでしょう。
彼から連絡がほしいのであれば、彼がゆっくりと携帯を見れる時間帯に合わせてLINEを送ることがおすすめです。
仕事から帰り、ホッと一息ついた時や休みの日であれば落ち着いてLINEを確認することができるので、返信する意欲が高まります。
もし彼の仕事の予定が分からなければ、直接聞いてみるといいかもしれません。
連絡して迷惑にならない時間を聞けば、相手に不快な思いをさせずにLINEのやりとりをできるだけではなく、彼のことを気遣っていることまでアピールできるでしょう。
男性は気遣い上手の女性に対して、好感を持ちやすくなりますよ。
男性が返信したくなるおすすめのLINE
次は、男性が思わず返信したくなるおすすめのLINEを見ていきましょう。
6つのコツに注意しながら合わせて使うと、より効果的ですよ。
体調や状況を気遣う
彼の状況に合わせてLINEを送ると、返信がくる可能性が高くなります。
例えば、彼の体調が優れない場合は、「風邪は大丈夫?無理しないでね。」と相手の体調を心配し、一言気遣う言葉を添えましょう。
男性は体調が崩れない時、気持ちが弱くなってしまうことが少なくありません。
このような時に女性から優しい言葉をかけられると、嬉しいものなのです。
体調によってはすぐに返信できないこともありますが、回復した時は彼から感謝のLINEがくるはずです。
女性の優しさを感じた時、彼は相手に対する気持ちに変化が起こるでしょう。
それからこちらの方法は、彼が仕事で忙しい時にも有効です。仕事で無理をして疲れていないかを気遣うLINEを送りましょう。
ただしどちらの場合も返信を催促することは控え、あくまでも相手が心配だという気持ちを持つことが大切です。
デート中の会話を続ける
デート中にした会話をLINEで続けることも、彼から返信をもらいやすくなるでしょう。
彼とした会話を思い返し、例えば「◯◯君が前に話してことなんだけど…」と送ることでLINEのやりとりが続きやすくなるだけではなく、デート中の会話を覚えていることも相手に伝わるので、彼からの印象がよくなるのです。
話をしっかり聞くことができる女性に対する男性のイメージはいいので、是非試してみましょう。
男性の得意分野について質問
彼に連絡をする時は、相手の得意分野について聞くと返信がきやすいようです。
もし相手がパソコンに詳しいのであれば、「◯◯君ってパソコンに詳しかったよね。うまくいかなくて困ってたんだけど、良かったら教えてくれないかな?」と謙虚な姿勢で彼に聞いてみましょう。
教えるのが当たり前だという上から目線で聞いてしまうと彼から返信がくる確率は下がるので、謙虚さを忘れてはいけません。
そして教えてもらったら、ありがとうと感謝の気持ちを伝えることは忘れないようにしましょう。
このように、得意分野を聞くことのメリットは2つあります。
1つ目は、彼が詳しいことを話題にすると相手が答えやすくなるので、返信がくる確率が高くなるということです。
男性はLINEを連絡をとりあうツールと考えていることがほとんどなので、答えづらい質問を送ってしまうと返すことが面倒になってしまうでしょう。
面倒だと思われることを回避する為にも、彼の得意分野を話題にすることが返信をもらうのに効果的なのです。
次に、2つ目のメリットを見ていきましょう。男性は女性に頼られることが好きな人が多くいます。
その為、女性から得意分野について聞かれ教えるという行為は、男性の自尊心を満たすことに繋がるのです。
男性のプライドを尊重できる女性は、返信がもらえるだけではなくモテ上手な人とも言えるでしょう。
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まとめ
思わず男性が返信したくなるのは、例えば文字数は少なめにする、分かりやすく要件をまとめる、質問は1つだけする等のポイントを押さえたものです。
また、送る時間帯を考え、返信を強要しないという気遣いも大切です。
そもそも多くの男性は、LINEを連絡する手段と考えています。つまり男性自身が返信する必要ないと判断すると、既読スルーしてしまうのです。
ということは、男性から返信してもらうには、ただ送るのではなく思わず返信したくなるような内容にする必要があります。
いくつかのコツを掴み、彼とのLINEを楽しみませんか。きっとLINEを送ることが、楽しくなりますよ。