シニアカップル

シニア世代の恋愛や婚活を成功させたい。パートナー探しで心掛けること。

シニアとは具体的に何歳からの年齢を指すのか?

シニア男性

英語圏の男性に見られる名前の不思議の一つに、父親の名前をそのまま受け継いだうえで、「ジュニア」と呼ばれる人がいるということが挙げられます。

では、同じ名前を付けた息子と区別するには、父親はどうするのかというと「ジュニア」に対して「シニア」と呼ばれるのです。

英語でいうところの「senior」には「年上のほうの」という意味があることから、名前に使うことの意味はこれでよく分かります。

その他の意味では「年上で」とか「先輩の」、あるいは「古参の」といった意味の日本語に訳されています。

今や日本でも、シニアという言い方はおなじみになりました。

ジュニアという言い方が定着しないのに比べ、シニアやシルバーといった言い方の定着率が高いのは、年を重ねた人を呼ぶことに対するネガティブな印象を少しでも和らげようという、日本人ならではの配慮からだと考えられます。

若い年代にはそうした配慮は必要ありませんので、ジュニアという言葉が必要ないのも当然と言えるでしょう。

とはいうものの、シルバーというのが高齢者のことを意味するのは分かるけれど、シニアがどの世代の人のことを指すのかがいま一つはっきりしないという人は多いのではないでしょうか。

よく映画館やテーマパークを利用するにあたって「シニア料金」という割引価格にしていることがありますが、一体いくつからシニア料金なのだろうという疑問は、ぼちぼちシニア世代になるのかな?という気がしてきた人たちに共通するところです。

やはり年を重ねてくると、若い頃にはなかった様々な不調を感じてくるようになり、自分で「年を取ったなあ」と感じることが増えるからでしょう。

そうなると、シニアという言葉にも敏感に反応してしまうようになります。

シニアの解釈はいろいろ

シニア女性

映画館やテーマパークなどは独自にシニアの年齢を決めていますので、ある施設では60歳、またある施設では65歳といった具合に分かれています。

とはいうものの、共通認識としては会社における仕事の第一線を退く年齢、いわゆる退職年齢を基準として考えているのではないかと推察されます。

退職して仕事から身を引くことや定年延長で65歳まで働くけれど、給料は少なくなることが多い60歳以降の人たちの収入減を考えて、シニア料金なるものを制定するものの、時間には余裕ができると思われる人たちに遊びに来てもらうために設定することが、レジャー施設の利用を促すには非常に効果的だからです。

そう考えると、これは未だ衰えを見せることのない婚活にも当てはまるのではないでしょうか。

シニアの恋愛と婚活

シニアカップル

仮にシニア世代を恋愛や婚活面から考えるには、できるだけ早いほうが良いということで、60歳からとします。

60歳という年齢での婚活は、これまで一度も結婚したことがない人と、配偶者と何らかの形で別れた人とに分けられます。

配偶者との別れは、死別によるものもあれば離別によるものもあるでしょう。

いずれにしても一度は結婚を経験したと人いうことになります。

結婚した経験のある人とない人で、シニアの婚活はかなり変わってくると予想され、非常に複雑な婚活が行われるのではないかと推測することもできます。

それというのも恋愛も含めて婚活を考えたとき、ずっと独身できたけれど、恋人がいないことはなく、常に恋愛をしてきたという人もいれば、シニアになって思い切って婚活をしようと決めた理由は、これまで特定の人がおらず、恋愛経験に乏しいか、あるいは全くないという人が、このままずっと一人は寂しいと考えて活動することが考えられるからです。

こうしてシニア世代の婚活を考えると、難しい反面、面白いという印象も受けるのではないでしょうか。

この世の中の仕組みに、様々な文化や習慣、社会的常識についてきちんと知っている人が、なぜ結婚だけはうまくいかなかったのかが赤裸々にされると言って良いでしょう。

異性と巡り会う機会が極端に少なかったり、非常にシャイな性格だったりといろいろなことが考えられますが、そうしたことを見つめなおしながら自分という存在について考え、これからの人生を共に歩んでいくことになる相手を探すのは、かなりの大仕事に取り掛かることになると考えても良いかもしれません。

シニアの恋愛と婚活の線引き

シニアの恋愛と婚活の線引き

シニア世代としては、若い世代のような燃え上がるような情熱を伴う恋愛の先に結婚があるというよりは、お互いを知って好感を抱き、徐々に相手のことを深く理解し、自分のことも知ってもらっていくという行為の中で、恋愛感情を育てていくことが多いように思われます。

とはいえ、中には瞬く間に年齢が巻き戻ったかのような情熱的な恋愛関係に陥ってしまうこともあるかもしれず、恋愛に年齢は関係ないようにも思えます。

ただ、そこは長く生きてきた分、分別も持っているでしょうし、社会的にどう見えるかということを無意識に考えてしまいがちなシニア世代のことですので、おそらく大半は婚活の中で穏やかに恋愛感情が育まれていくというケースが多いのではないでしょうか。

ただ、シニアの婚活には難しい面もあります。

これまで結婚はしなかったけれど、恋人が途絶えることはなかったという人なら、穏やかな恋愛の先にある結婚がどういうものなのかが分からないかもしれません。

長い間、付き合う相手が見つからず、気が付けばシニアと呼ばれる年になるまで一人で、もう自分は結婚とは縁がないものと決めつけていた人が婚活を始めたところ、もしかしたら結婚してくれるかもしれないと思える相手が見つかったとき、どんな反応を示すか、自分でもよく分からないだろうからです。

シニアの婚活と恋愛こそ、正直さが必要

シニアの婚活には正直さが必要

恋愛は駆け引きと言われますし、仮に結婚して永遠の愛を誓ったとしても、夫婦だからこそ言わないこともあるでしょう。

言わないことが逆に相手を気遣うことになる場合も、世の中には往々にしてあるからです。

とはいえ、シニア年齢を60歳と考えたとき、30歳から80歳まで50年間連れ添う結婚生活を共に過ごした場合、その間に子供を育て、親の介護を経験するたびに衝突もしたことでしょう。

離婚の危機もあったかもしれません。

問題を乗り越えられず、離婚という結果になる人も多くいます。

その点、60歳から行うシニアの婚活では、子供は巣立ち、親は他界し、自分一人ということが珍しくありません。

もともと子供すらいないという人もいるでしょう。

そうなると、80歳まで生きたとして60歳から20年間のシニアの結婚生活は、全くの二人だけの世界になります。

その20年間をいかに穏やかに、充実したものにするかは、嘘や駆け引きのない正直さが何よりも求められるのではないでしょうか。

シニアの婚活と恋愛は分かちがたく結び付いており、さらには、今後間違いなくお互いに弱っていくであろう心と体を支え合いながら夫婦という関係を

維持していくには、嘘も駆け引きもない、真っ正直さが最も大事になってくるはずです。

お互いにこれまで過ごしてきた人生を率直に語り、それはそれとして受け止められる相手と出会えたときに初めて、シニアの婚活は穏やかな恋愛感情と結び付き、この人と残りの人生を穏やかに、楽しく暮らしていきたいと考えて結婚に踏み切れるような気がします。

男性なら、これまでの仕事で積み重ねてきたこだわりやプライドを捨てることが大切ですし、女性は持ち前の柔軟さで相手を包み込む母性を、再び発揮することが望まれることになるはずです。

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