清楚な女性のギャップはかわいくて萌える!?最強の恋愛テクニックがギャップだという理由を徹底分析!
モテる男女がクチをそろえて言うのが、「最強の恋愛テクニックはギャップ」。ブームが去ってもモテ続けるツンデレ男女はその好例といえるでしょう。
モテるのはツンデレだけではありません。「一見・・・っぽいけど、実は・・・」な男女は、異性にとって魅力的な存在なのです。
そこで今回は、男子受け抜群の「ポイケド女子」をフォーカス。ギャップ萌えを利用して、最強のモテ女子になる方法に迫っていきます!
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目次
はじめに 「ギャップ萌え」の心理学
ではまず、「ギャップ萌え」の心理について考えてみましょう。
異性の心をひきつける「ギャップ萌え」っていったい何なのでしょうか?
「ギャップ萌え」というのは、一人の人物が持つ二つの相反する要素に接したとき得られる萌え感のことです。
とりわけ、表立っているキャラクターとは正反対の性質、資質をみせられたとき、人はその「ギャップ(落差)」に惹かれます。
こうした「ギャップ」が人間関係で有効なのは、「ゲイン・ロス効果」のおかげです。
「ゲイン・ロス効果」というのは、「ゲイン(ポジティブな印象)」と「ロス(ネガティブな印象)」の落差を見せることによって、ポジティブな印象だけを与えたときより大きな効果が得られることを言います。
商品価格の設定で、わざと最初の値段を目立つように書いておいて、「値下げ率○○%!」などと派手に広告するのも、この「ゲイン・ロス効果」を狙ったものです。同じ5000円の商品でも、単に5000円と書かれている物より、「10000円の商品が何と半額の5000円!」と書かれている方が、より良い物という印象を与えられるということですね。
恋愛においても、この「ゲイン・ロス効果」を利用して、より効果的にポジティブな面を強調することができるのです。
たとえば、ツンデレ女子の場合、ツンツンしているからこそデレの可愛さが引き立つのですね。
昨今の男子は結婚や恋愛への意欲が薄め。あまりがっついていませんので、昔のようなべったりしたぶりっ子女子やアカラサマな肉食系女子は受けません。
ぶりっこにしても、肉食セクシー系にしても、何らかのギャップがあったほうが男子としては取っ付きやすいのです。
ということで、イマドキの男子でも取っ付きやすいギャップ系「ポイケド女子」についてみていくことにしましょう。
「バカっぽいけど、実はちょっとカシコい女子」
まずは定番バカっぽい女子。
クイズ番組などでおバカ女子が流行ったのも今は昔。ただただバカっぽいだけの女子は、メディアでももう食傷気味。
「うるさくてバカっぽい女はテレビの中だけで充分」「あんまりバカっぽいことばっかり言われると疲れるだけ」と男性からの支持も低くなっています。
ただし、同じ「バカっぽい女子」でも、ギャップがあると評価があがります。
たとえば、舌足らずな話し方で童顔、何となく「バカっぽい女子」が、実は勉強ができたり、難しい資格を持っていたり、仕事ができたりすると、賢さが際立つと同時に、それが嫌味にみえないという利点があります。
バカっぽいだけの女子はゴメンだけど、「バカっぽいけど、ちょいカシコい女子」「バカっぽいけど、芯の強い女子」なら、男子受けもよくなるのです。
「真面目っぽいけど、実はちょっと遊んでる女子」
真面目な女子というのは、先生受け、親受けはよくても、男子受けはイマイチなもの。
「真面目で良い子なんだけど、話しててもつまらない」「付き合ってても面白くない子はちょっと・・・」と、真面目なだけの女子は避けられがちです。このままのキャラだと、「良い人なのに縁がなくて・・・」と言われることになるかも。
真面目を生かしてギャップ効果を狙うには、「真面目っぽいけど、実は面白い女子」「真面目っぽいけど、実はちょっといい加減な女子」「真面目っぽいけど、実はちょっと遊んでる女子」など、一見、マイナスっぽい要素を足すとGOOD。
付き合うには重い感じの「真面目っぽさ」を緩和してくれます。
自分は真面目すぎてモテないと感じている人は、ちょっとフザケタことをしたり、時にはサボったり、遊んでる風に見せたりすると意外感を持ってもらえますよ。
「清楚っぽいけど、実はちょっとエッチ女子」
男性目線で萌えるのが、「清楚っぽいけど、ちょいエッチな女子」なんだそう。
アニメキャラでいうと、おじさん達が大好きなルパン三世のクラリス。
男性というのは、幾つになっても、自分はどんなに汚れていても、清楚な女性を手に入れたいと思うもの。我が儘だけど、それが男というものです。
だけど、清楚なだけの女性となると、近寄り難いイメージが拭えません。清楚なのは良いけど、清楚だけだと誰も手に触れてくれない高嶺の花で終わってしまうかも。
清楚系女子がモテ系を目指すなら、「清楚だけど、実はちょっとエッチな女子」ライン。
たとえば、シモネタ。男性は女性のシモネタはあまり好みません。
でも、自分が発したシモネタをさもフケツそうに顔を背けられると凹んでしまいます。
そういうとき、さらっと流せると、「清楚だけど、さばけてるんだな」と思ってもらえます。
普段清楚なイメージの女性が、クリスマスやハロウィンでちょっとセクシー系のコスプレなどすると、効果抜群です!
「遊んでるっぽいけど、実は純情な女子」
次はモテる男性に人気の「遊んでるっぽいけど、実は純情な女子」。
「清楚っぽいけど、実はエッチな女子」とは逆に、見た目は派手でメイクもガッツリ。
見るからに遊んでそうな女の子っていますよね。こういうタイプの女子は、遊び相手には良いけど、結婚を前提とした交際相手としては敬遠されがちです。
「派手な女性はやっぱりちょっと・・・」「遊んでる感満々だとこっちも遊び止まり」というのが、男性の本音なのです。
ところが、こういう派手系の女子が実は純情だったり、清純だったりすると、遊んでる男性にはたまらないのだそうです。
「遊んでるように見えて、誘うとすごくカタい女性に惹かれる」「遊んでるけど、しっかりしてる子はしっかりしてる。下半身の緩い子はすぐ分かるよ」
遊んでいても、実は純情一途な女性なら、シビアなモテ系男子のハートもガッチリつかめるのです!
「完璧っぽいけど、実はちょっと抜けてる女子」
婚活シーンでよく見かけるのが、美人でスタイルも良くて学歴も高く、家柄も良いのに結婚できない女性。
同性の眼からみていると、どうして完璧な美人が結婚できないのか不思議ですよね。答は簡単。スキがなさ過ぎる女性には、男性は近寄れないのです。
「あんまり完璧すぎると正直気が引ける」「美人は好きだけど、自分より学歴高いとか家が金持ち過ぎるとかだと、ちょっとひるむ」男性は繊細なのです。
「完璧」のネガティブ面を補うには、「完璧っぽいけど、実はちょっと抜けてる女子」路線がおススメ。
特に、美人で頭も良く、お堅いイメージのある女性の場合、何でも完璧にこなすと可愛いげがなくなってしまいます。
男性は女性を守ってあげたいと思うもの。守ってあげたいと思わせるスキを見せることが大事です。
「完璧っぽい女性」の場合、ちょっと抜けてる雰囲気を漂わせたり、ふざけたりといった柔らかいイメージを加えましょう。
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まとめ 恋愛テクニシャンは「ゲイン・ロス効果」を上手に利用!
「ゲイン・ロス効果」は、恋愛テクニックとして使える武器です。
人間誰しも、プラス面とマイナス面があります。できれば、マイナス面を控えめにして、プラス面を強く印象付けたいもの。
そこで役立つのが、「ゲイン・ロス効果」なのです。
婚活や恋活のシーンでは、男性も女性も自分をよく見せたいと思うもの。
特に女性は自分を実際以上に綺麗で可愛く、完璧な存在に見せようと努力してしまいます。でも、これは男性目線でみると、むしろ逆効果なんですね。
婚活パーティーや交流会などで必ずカップルになる女性を見ていると、決して綺麗な人だけがモテるんじゃないことが良く分かります。
モテるのは、見かけは可愛いのに面白いことを言う女性だったり、大人しそうな外見なのに陽気で元気な女性だったり。初対面の席でもギャップは大事なのです。
無理をして柄にないギャップを作り出すことはありませんが、「自分は真面目っぽすぎてモテないのでは・・・」とか「自分は遊んでるように見えるのかも」といった心当たりがある人は、「ぽいけど、実はちょっと違う」ラインを演出してみると、男性の見る目も変わってきます。
イマイチ男子受けが悪いなぁと思う人は、ギャップを足して「ポイケド女子」を目指しましょう!